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紐石屋の石の話

周りと違うな〜と思ってきたあなたも、そうでない方も
毎度ご無沙汰、ピエールです。

や〜、凄い言い訳になりますがマクラメ関連縛りで書こう!って決めたら途端に書く手が止まりますね。
もうちょっとフリーダムにしようと思ったこの頃
そんな訳で自分語りをせんとす。

皆さんは冒頭みたく周りと自分は違うな〜って感じたことありますか?
あっしはあります!!

見事に男の子趣味というか。
女の子趣味もあるにはあったんですが、学生って呼ばれるあたりはもう、当時は男子ばっかだったテレビゲームするし、服屋に行けば男性ものにばっか目が行くし、デパートや百貨店の2階なんて顔赤くして行ってましたからね。
今でもカバンは男性向きの使ってるし。

あっ
デパートって…と思われた方、そういう時代だったんです(キリッ

脱線しちゃいましたが…
そんなだったからか、初めはあんまり興味なかった「石」って聞いても、やーキラキラピカピカの世界でしょ?自分は線引きそうやな〜って思ってたんですよね。

それが色んな見方ができるんやな〜って思ったのが、展示会行ってからでした。

こんな石の世界があるのか、と思った1つがテンドリティックアゲート

石の中にコケや木が生えてるように見えませんか?
これ、自然に出来上がったものなんですよ。
アゲートの僅かな隙間に他の鉱物が入り込んで、こんな模様を描くんです。

ヨーロッパでは、この造形が絵に見えたり実際にありそうな風景に見えたりするものほど高額で取引されるんです。
500円玉サイズで1万超えるとか…

フランスの展示会に行ったとき

ピエール「これいいですね、もうちょっと安かったら買えるのに…(←ちょっとマケてくれへん?の意)」
お店の人「もうちょっと稼いでから来るといいよ」

なんて2回往復したやり取りがあったのもいい思い出(まぶたあたり拭きつつ)

そう、石を見るだけで絵画の世界が広がっている。
実際に描かれたものもいいけど、石の外にまで広がりそうな景色、石の中の世界なのに海に潜っている感覚にもなる風景、そんなことに思いを馳せていると、素晴らしく時間が経ってしまいます。

そこに同じ石を見ている人が居れば初めて会った人でもすぐに打ち解けられます。

珍しく長文になりました…ただ、書き足りないので続きもまた書いてきます。

あ、今回の石テンドリティックアゲートに興味持たれた方、画像の中のもの譲りますよ(有料)

石の値段プラス3000円でネックレスやキーホルダーにもしますので、メールフォームページへGOだ!

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