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ピエール、紐を語る(ポリエステル-1 ブラジル製)

ネットショップのポエム(笑)を読み返して、旅立ってばっかやんと一人突っ込んでるピエールです。

今回の「紐を語る」はメジャーどころのポリエステルを取り上げます。
メジャーどころだけあってか、どこで作られたかで紐の出来上がりが違っていて、中には「ここのポリエステルしか使わない!」なんて方もいる素材の1つです。今回は「ブラジル製の蝋引きポリエステル紐」を取り上げます。
ちなみに、あと自分がしゃべれるのは「タイ製の蝋引きポリエステル紐」と「組み紐タイプの蝋引きポリエステル紐(イタリア製らしい)」、「蝋を引いてないポリエステル紐」2種類、「アメリカ製の組み紐タイプの蝋引きポリエステル紐」えぇと他何かあったかな…

■ポリエステル紐(蝋引き、ブラジル製)

ブラジル製のポリエステル紐は大きく2個メーカーがあって、日本でメジャーなのは「Linhasita」の紐でしょうか。「リニャシータ」と読むそうです。自分も一部使ってますが主に使ってる紐はそことは違うところで、今はアメリカから購入しています。便利な世の中になったもんや…。Linhasitaの紐はネットショップやチェーンの実店舗など、色んなお店で見つかるので探しやすいと思います。近頃では太さも選べますし。

ブラジル製の紐の特徴は、「撚り紐」なところです。この撚り紐、毛糸と同じようにやや太めの紐を2本撚って作られていることが多いです。ちなみに、2本撚りを英語では「2ply」と表記するようです。何かの手違いで海外のサイトに迷い込んだ際はどうぞご活用ください。

ブラジル製の紐が日本に来たことで一番嬉しかったのが、色数を選べるところです。それまでネットで調べられる限り調べても12色集まるかどうかってところだったのが、なんとメーカーでは98色あって、うち半分くらいの色が日本でも買えるっていう。たまに作ったり、手作り市出たりしたときに「自分のところのアイテム(もしくはブース)の色乏しいな~」なんて思って、色に飢えてた時期だったこともあって上陸当初は気が狂ったように買ってたこともありました(笑)

メーカーによって色味が微妙に違うのも個人的には面白かったりします。

■撚り紐のいいところ

円筒形の組み紐タイプを使ったこともあるので、そちらと撚り紐とを比較すると、撚り紐のほうがしっかり結べる気がします。はい、個人の感想です。組み紐、つまり網目が引き締まったような形で作られてる紐は中までみっちり糸が詰まっているのか、引き締めても目に見えてしっかり結べてますよ~!って感じはないです。
あとは、蝋がいい仕事してる感があります。組み紐だと、蝋引きって書いてるけどホント?と疑ってしまうくらい蝋が見えなかったりしますが、撚り紐は蝋が結んだ後の紐の戻りをかっちり防いでくれてる感じがします。はい、個人の感想です。

■撚り紐のイマイチなところ

上でしっかり結べてる感あるとか言っときながらなんですが、すごい爆ぜる気がします。つまり、しっかり結んだつもりでもその結び目が緩んでくるっていう。なんでかはよくわかってないのですが、アイボリー色を使ってるとよく爆ぜて、頭を抱えることがたまにあります。で、思いっきり力入れて引き締めるという。
あと、穴のあいた天然石とか通すとき、撚ってる片方の紐だけ通って一方が置いてきぼり状態になって紐がヨレヨレになってしまうこともあるのがイマイチといえばイマイチですかね~

■ブラジル製以外の撚り紐

撚り紐だったら良いのかといえばそうとは言い切れず。ブラジル以外の場所で作られた撚りの蝋引きポリエステル紐を使ってたことがあるんですが、紐の撚りが戻るし、いくら結んでも緩んでくるし、一回結んだらすぐヨレっとなるし、むっちゃ蝋が染み出てくるし…っていう紐もありました。多分、どこの国で作られたからという訳でもなく、多分ブラジル製でも似たようなものはあるんじゃないかと勝手に考えたりしてます。もとは革製品を作る人向けに作られた面が強い蝋引きのポリエステル紐、そちらで不自由なければOKでしょ、って感じでしょうか。知らんけど。

そんな感じでブラジリアンポリエステルの説明は以上でございます。

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