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ピエール、石と国の傾向を語ってみる(スリランカ)

※石の名前にはグーグル画像検索などへのリンクを張っているので、どんな石か気になる方はポチッと押して見てみてください。

今回の石と国を語る、場所はスリランカです!

■スリランカと言えば

サファイアですよ〜
ネットショップでは、非加熱のサファイアのキーホルダーもありますね。

ルビーも採れてるのかな?
あ、調べてみたら採れるみたいですね。

ルビーとサファイアって不純物として入ってる鉱物が違うだけで、ベースとなる鉱物は同じ「コランダム」っていうものなんです。

綺麗な石が採れるところは紛争地域も多いという話をアフガニスタン編で書いてましたが、このスリランカも10年ちょっと前は内戦起きてました。
今は落ち着いてるようで。

テレビ情報ですが、街に行くと路地に宝石商が立っていてその場で石をあーだこーだ言いつつ買う風景が見られるのだとか。
テレビや写真もいいけど、生もね!といつか実際に見てみたいな~と思う自分がいます。
まだやってたらいいですね。

■ルビーとサファイアのポジション

今では婚約指輪とか結婚指輪とかそういうものにはダイヤモンド!というのが主流ですが
そのダイヤモンドが加工できるようになる前は、ルビーやサファイアがメジャーだったそうです。

…なんで硬い石が選ばれるんでしょうね?
ちょっとそんなこと考えちゃいました。

■そんな訳でトップ画像ですが

スリランカで採石から加工まで現地の人が携わって作られた
マザーハウスのサファイアリングです。
フェアトレードと言わないと分からないような完成度の高いアイテム達、そんなのを身に付けたり使えたりする時がきたら良いな~なんて思っていて、夢が叶ったな~なんて思います。

自分にもこういうのを身に付ける日が来たのだな~、感慨深い。

そういう訳で石を語る、今回はスリランカを出してみました。
あとどこかあるかな?
見つけたらまた書いてみます。
これからも紐石屋をどうぞご贔屓に。